病気やけがをしたら

保健管理センター

保健管理センターは、健康に関する提供するすることを目的としており、健康診断を行ったり、心身の健康に対する不安や疑問がある場合には、医師、カウンセラー、看護師が相談や助言、指導を行っています。保健管理センターで行っているサービスを以下に案内しますので気軽に利用してください。

受付時間平日9:00~12:45/13:45~17:00
電話045-339-3153

保健管理センターで行っているサービス
◆定期健康診断・健康診断証明書の発行
毎年4月に全学生を対象に健康診断を行っています。そのほかに、10月に10月入学の新入生を対象とした健康診断も行っています。
◆健康相談
健康管理、けが、病気、その後遺症、心理的な問題、悩みなど、医師・カウンセラーが対応します。相談内容は秘密厳守です。
◆応急処置
自転車で転んだ、慣れない靴で足をひねった、実習中に手を切った、授業中に気分が悪くなった、虫に刺された、おなかが痛い、下痢がとまらない、風邪をひいたらしい、熱が出た等々の応急の手当てをします。必要に応じて近隣の病院、クリニックを紹介します。

病院

病院にかかる場合は、国民健康保険証が必要です。病院の受付窓口で提示してください。
入院した場合は、必ず所属の学務担当窓口へ連絡してください。病院によって診療(受付)時間が異なりますので、前もって確認をしてから向かってください。なお、風邪薬、胃腸薬、痛み止め、湿布薬等の簡単な薬は、薬局・ドラッグストアで買うことができます。

救急車

救急車:TEL119(通話料無料)

急病や大けがのときには、「119番」に電話をして救急車を呼んでください。この番号は消防車も同じなので、「救急車」が必要であること、「救急車」に来てほしい場所または目印になるものを伝えてください。英語での電話も可能ですが、できるだけ日本語で伝えてください。(例:「救急車をお願いします。場所は〇〇です。)
救急車を呼んでもお金はかかりません。公衆電話から救急車を呼ぶ場合は、赤いボタンを押せば無料通話ができます。

国民健康保険・国民年金・保険への加入について

国民健康保険

日本に3ヶ月以上滞在する留学生は、国民健康保険に加入する必要があります。保険に加入した人は、治療費や入院費の約70%が補助されます。ひと月の治療費が高額にのぼる場合には、自己負担の限度額も定められます。ただし、保険対象外の治療もありますので、特に歯科治療や入院の際などは、あらかじめ病院などで確かめてください。家族も加入でき、家族の医療費も約70%が補助されます。

<加入手続き>
1.住んでいる地域の役所に行き、国民健康保険加入手続きを行ってください。また、通常、留学生は保険料の20~70%の減額対象となるので、加入時に併せて減額申請をしてください。
2.加入後、請求書が送付されるので、保険料を銀行で支払い(現金払いか銀行口座引き落とし)してください。
(注意)減額率は居住地の市町村の規則や留学生本人の収入によって異なります。保険料減額に必要な書類のことでわからないことがあったら市町村の窓口で相談してください。

国民年金

日本国内に住むすべての人が、留学生も含め、20歳になったら国民年金に加入する必要があります。みなさんが住んでいる地域の役所に行き、必ず加入手続きを行ってください。所得が少なく保険料を納めることが困難な場合は、保険料の納付が猶予される制度があります。国民年金に加入することで、不慮の事故や病気で一定の障がいを負った時に、障がい基礎年金を受け取ることができます。

保険

本学では、大学の正課中、学校行事中、課外活動中(大学に届けたものに限る)、キャンパス内にいるあいだ及び通学中(大学施設間の移動中も含む)に発生したケガ並びに教育研究活動中に他人にケガをさせたり、他人の財物を損壊したことにより被る損害賠償に備え、(公財)日本国際教育支援協会の「学生教育研究災害傷がい保険(賠償責任保険付帯)」(略称「学研災」)の加入することをお願いしています。ただし、日常の学生生活全体をカバーするものではありません。このため、学生生活全般に対応できる補償制度として、「学研災付帯学生生活総合保険」(略称「付帯学総」)の加入を推奨しています。この保険は「学研災」では補償されないケガや病気の治療費用の実費を補償する他、加害事故時の賠償責任補償等、学生生活を24時間総合的に補償する内容となっています。
また、横浜国立大学生活協同組合においても「学生総合共済・学生賠償責任保険」を取り扱っています。なお、保険の概要・詳細について、下記をご覧ください。

原則として全学生に加入をお願いする保険

学生教育研究災害傷害保険(賠償責任保険付帯)【学研災】
◆自分へのケガの補償
大学の授業や研究中、学校行事中、課外活動中(大学に届けたものに限る)、また、これら活動に参加するための往復中や通学中の本人のケガに対する補償
◆他人・対物への補償:学研災付帯賠償責任保険
大学の授業や研究中、学校行事中、また、これらの活動に参加するための往復中や通学中に他人にケガをさせたり、他人の財物を破損したことにより被る損害に対する補償
※学研災の詳細については、「学生教育研究災害傷害保険(賠償責任保険付帯)のごあんない」及び(公財)日本国際教育支援協会ホームページで必ずご確認ください。

担当:学生支援課学務総務係 045-339-3116

任意加入の保険

学研災付帯学生生活総合保険【付帯学総】
◆自分の病気・ケガ、他人・対物への補償
賠償責任、ケガ・病気、救援者費用、死亡・後遺症等を幅広くカバー
※付帯学総の詳細については、「学生生活のもしもを総合的にサポートするなら学研災付帯学生生活総合保険」をご覧いただき、補償内容等をご確認の上ご加入ください。

担当:東京海上日動あんしんコンサルティング(株)
学生生活総合保険相談デスク 0120-811-806

学生総合共済(生命共済)
◆自分の事故・病気・ケガへの補償
学内外を問わず不慮の災害、事故、病気・ケガによる通院や入院・後遺障がい等を広範囲に補償

学生賠償責任保険
◆他人・対物への補償
大学の正課、研究、課外活動中、日常生活における他人または他人の財物に対する賠償責任を補償

学生賠償責任保険(一人暮らし特約)
◆住宅に関する補償
借りた部屋での火災や水漏れによる被害、家財補償、盗難補償等を補償
※詳細については、パンフレットをごらんください。

担当:横浜国立大学生活協同組合 045-331-5217