銀行の業務

日本の銀行の窓口は、原則として平日の9時ら午後3時まで開店します。CD(Cash Dispenser・現金自動支払機)・ATM(Automated Teller Machine・現金自動預払機)は、窓口の営業時間外や、休業日でも稼働しています。CD・ATMを利用して次のような様々な銀行取引を行うことができます。

CD(現金自動支払機)・・・普通預金の払出し、残高照会
ATM(現金自動預払機)・・・上記に加え、預金の預け入れ、振込、振替など

なお、CD・ATMを利用した預金の払出しは、預金口座のある銀行だけではなく、民間金融機関のCD・ATMでも可能です。

銀行口座の開設

銀行にあなたの名義の口座を開設すると、振込、支払、キャッシュカードの利用等ができ、日常生活に大変便利です。口座を開設するときは、在留カードなど身分を証明するものと印鑑が必要です。キャッシュカードは口座を開設するときに申し出れば、数日後には送られてきます。

銀行口座の振替

日本では電気・ガス・水道・電話等の公共料金や税金などを支払う方法として口座振替が非常に普及しています。口座振替とは普通預金口座から自動的に料金を引き落として支払うシステムです。口座振替の際に手数料がかからず、一度手続きをしておきと、毎回預金口座から自動的に支払われるので便利です。振替の開始には、通常、申し込みから1か月程度かかります。また、日本で留学を終えて帰国する場合、銀行等の口座を解約すると、料金を口座振替できなくなり関係者に迷惑がかかりますので、帰国前には電気・ガス・水道・電話料金等をそれぞれ窓口で清算するようにしてください。
口座振替の申込み方法は、普通預金口座のある銀行または公共料金支払先(電気やガス会社)に備付けの「預金口座振替申込書・預金口座振替依頼書」に住所、氏名、取引銀行、店舗名、口座番号等を記入し、提出します。その際、銀行届出印が必要です。

郵便局

郵便局では通常の郵便業務のほか、銀行業務(ゆうちょ銀行)も行っており、口座を開設して各種公共料金等の引き落とし、振り込み、キャッシュカードの利用等ができ、日常生活に大変便利です。ATM(現金自動預払機)も設置されていて、他の銀行のキャッシュカードも利用できます。
郵便局の営業時間は、平日の午前9時から午後5時までです。ただし、振込、振替は午前9時から午後4時までです。
小包を出したり、郵便を書留で送るときには、近くの郵便局へ行ってください。大きな郵便局では、速達・書留は24時間受付しています。
手紙やはがきは、街角にある赤いポスト(郵便のマーク「〒」がついています)に投函できます。郵便切手は、郵便局かポストがあるコンビニエンスストア等で「〒」印の看板のあるところで売っています。

受付時間平日8:00~21:00/土・日・休日9:00~21:00
電話番号0120-23-28-86(日本語音声ガイダンス)携帯電話からはかけられません。
0570-046-111(英語受付)
0570-046-666(携帯電話から日本語受付)
なお、日本郵政グループのホームページでも各種情報を得ることができます。

宅配便

国内で荷物を送る場合、郵便小包「ゆうパック」といくつかの民間の宅配会社が取り扱う宅配便があります。「ゆうパック」は郵便局は「〒」印の看板のある店で送ることができます。
宅配便は、コンビニエンスストアや宅配会社の看板のある店で取り扱っています。荷物の大きさや重量、距離によって値段が違いますが、送ることができないものもあるので、取扱店などでお確かめください。
海外へ荷物を送る場合、郵便局といくつかの民間の国際宅配会社があります。
各国で輸入が禁止または制限されているものもありますので注意してください。それぞれの価格や取り扱い可能な地域などサービスに差がありますので、比較検討してください。