住居探しと住み方の要点

住居探しで注意すること

借りるとき

(1)保証人が必要(いないときは、民間の保証会社を利用する)
(2)必要なお金を確認する(敷金、礼金、仲介手数料、家賃、共益費、光熱費など)
(3)入居時部屋を確認する(部屋の汚れなどの確認、汚れなどがある場合は知らせる)
(4)入居時の挨拶(となりの部屋に住んでいる人や大家さんには挨拶しておくとよい)
(5)必要な手続きを確認する(住所の変更、電気・水道などを各機関へ申し込む)
(6)その他の確認(大家・保証人の連絡先、ゴミ捨て場・曜日の確認)
(7)契約時の内容・規則に注意する(ペットは買わない、部屋に釘を打たないなど)

退去するとき

(1)解約するときは事前に知らせる(通常1~2ヶ月前に知らせる)
(2)退去準備(電気・ガス・水道を解約する、大学や役所に住所変更を届ける)
(3)退去時には物を残さない、きれいにする
(4)鍵の返却(家主へ挨拶し、鍵をかえす)
(5)敷金の清算・返却(滞納や修理費が発生した場合きちんと支払う)

入居中守らなければならないこと

(1)契約者だけが済む
(2)大勢の友達でさわがない。大きな音をたて迷惑をかけないようにする
(3)長期的に部屋を空けるときや一時帰国するときは、大家さんに知らせる
(4)家賃は決まった日までに必ず支払う(通常、前の月の月末まで支払う)
(5)ゴミの捨て方、捨てる日を守る
(6)毎月きちんと光熱費を支払う(支払いを忘れると止められてしまうこともある)

住居の種類と探し方

学生寮

横浜国立大学には4つの学生寮があります。
学生寮・施設等案内からご覧ください。
施設によって、募集内容や募集時期が違いますので、できるだけ早い時期に問い合わせてください。
※4月入居は例年1月に、10月入居は例年6月に情報を学生支援課ウェブサイトに掲載します。
※応募時期は例年4月入居は1 ~2月、10月入居は7月です。
※家族用の宿舎を見つけることは相当困難であり、賃貸料も非常に割高になることをあらかじめ承知しておいてください。このため、まず単身で来日し、適当な宿舎を見つけた後、家族を呼び寄せることを強く推奨します。

宿舎(寮)の名称 大学までの通学時間 部屋数 入居時期 入居期間 寄宿料 共益費 居室面積
峰沢国際交流会館
(横浜市保土ヶ谷区峰沢町)
徒歩5分 留学生用110 4月、10月
(抽選で決定)
原則1年間(空室のある場合、1年の延長可) 単身室:5,700円 5,040円 12㎡
留学生会館
(横浜市南区大岡)
地下鉄利用で約50分 148 4月、10月
(抽選で決定)
原則1年間(空室のある場合、1年の延長可) 単身室:5,900円
夫婦室:9,500円
家族室:11,900円
9,190円
14,380円
15,800円
16㎡
33㎡
42㎡
大岡インターナショナル
レジデンス
(横浜市南区大岡)
地下鉄利用で約50分 279 空室時常時 学部生:最長4年
院生:最長5年
単身室(1R):33,000円
単身又は夫婦室(1K):60,000円
10,000円
7,000円
12㎡
28㎡
常盤台インターナショナル
レジデンス
(横浜市保土ヶ谷区常盤台)
キャンパス内西門近く 278 空室時常時 学部生:最長4年
院生:最長5年
シェアユニット:32,500円
プライベートタイプ:43,500円
6,000円
6,000円
8㎡(シェア共用部24㎡)
16㎡

横浜市国際学生会館(YISH)

横浜市は横浜市内の大学の学部、大学院に在籍している正規性のために横浜市国際学生会館(横浜市鶴見区)を提供しています。部屋数は単身室が95、家族室が10(戸数)で、入居期間は1年間です。(所定の手続きにより承認された場合は1年間の延長が可能です。)

入居者の決定は、横浜市による書類審査により行われ、入居時期は4月のみです。詳しくは横浜市国際学生会館(YISH)のウェブサイト、または学生支援課ウェブサイトを見てください。

社員寮

「社員寮」とは留学生支援企業協力推進協会が中心となり、民間企業の社員寮の一部を留学生用宿舎として提供しているものです。留学生に安定した宿舎を提供し経済的な支援を図るとともに、留学生と社員との日常生活レベルでの交流を通した相互理解の促進を目的としています。

大学に提供される社員寮は、固定的に確保されてなく、空室があればそのつど大学あてに入居希望者の推薦依頼が来ます。募集があれば、掲示板および学生支援課のウェブサイトでお知らせします。

民間アパート

民間アパートへの入居の斡旋・紹介は生活協同組合(大学会館)が無料で行っています。また、不動産業者の斡旋も行っております。民間アパートに入居するときは、礼金、敷金、斡旋手数料、前家賃を払う必要があるので家賃の4倍から6倍のお金が必要です。
また、一般的に日本でアパートを借りる際には、入居のための保証人が必要になります。保証人がいない場合には民間の保証会社を利用してください。(大学は保証人にはなりません。)

もちろん町の不動産屋で探すこともできます。不動産屋に行く前に、住宅の希望条件を整理しておきましょう。

【住宅の条件】
(1)家賃(月いくらまでなら払えるか? 相場はいくらか? 諸費用はいくらか?等)
(2)場所(大学まで何分(交通費はいくら)かかるか、交通・アルバイト・買い物が便利か、静かか等)
(3)部屋の広さ、日当たり、設備等
(4)大家や近隣との人間関係はどうか?

【インターネットで調べる】
・「留学生 部屋探し」「外国人 部屋探し」で検索すると、留学生(外国人)を対象とした部屋探しサイトがたくさんでてきます。
・その中から、自分の希望条件にあう物件が多く紹介されているサイトを見つけましょう。
・いくつかのサイトを見ると、自分の希望条件にあう物件の平均的家賃がわかります。

【不動産屋を訪ねる】
(1)不動産屋の入り口のところには、いろいろな物件が紹介されています。それらを参考にして、その不動産屋に入るかどうかを決めましょう。
(2)自分の希望条件を伝え、気に入った物件があれば、現地に案内してもらって実際に部屋を見ます。
(3)見て気に入らなければ、断わってかまいません。案内料は無料です。気に入ったが1~2日考えたい、友達に相談したい、という場合には、そのことを不動産屋に伝えましょう。

大学生協で探す

大学生協では、大学周辺の大家や不動産屋の協力を得て、横浜国立大学の学生のために安心・安全な「住まい探し」をサポートしています。
住宅の情報は学生会館1階のラウンジで常時提示してあります。自分にあった部屋が見つかったら、気軽に生協窓口へ相談してください。
また、生協で入手できる『住まい探しガイドブック I’m home』は、大学周辺の住居探しに役立ちます。まずは生協へ行ってみましょう!

かながわ外国人すまいサポートセンター

かながわ外国人すまいサポートセンターは、外国人の住宅探しを支援するために設立されたボランティア団体です。スタッフが住まいに関する相談を多言語(中国語、韓国語、英語、スペイン語、ポルトガル語、ネパール語、タガログ語、ベトナム語、タイ語)で対応してくれます。

先輩留学生からのアドバイス

(1)不動産屋には、きちんとした服装で行きましょう。お店の人の第一印象が良くなります。
(2)日本語をあまり話せない人は、日本語をよく話せる人といっしょに不動産屋へ行きましょう。
(3)どのような条件で部屋を探しているのか、最寄り駅や家賃、広さ、設備など、自分の希望をはっきり伝えましょう。
 ・家賃、希望エリア(地域)、建物の種類(アパート、マンション、一戸建て)
 ・間取り(ワンルーム、1K、1DK、1LDK など)、トイレ、風呂、エアコン
 ・同居予定者(同居が可能かどうか)、連帯保証人、入居予定日
(4)自分の選択基準をはっきりし、事前に部屋の家賃、場所などについてインターネットや雑誌などで調べておく。
(5)生協には比較的条件がよい物件が多いので、まずは生協の情報を見てみましょう。