授業料免除・奨学金等の経済支援制度について

授業料免除(私費外国人留学生対象)

「横浜国立大学私費外国人留学生授業料免除制度」は、学業成績の優秀な外国人留学生の受入れ促進及び入学後の奨学支援を行うことを目的とした制度です。
成績上位の者から授業料の全額免除、半額免除、又は3 割免除が割り当てられます(大学院の博士課程後期については全額免除又は半額免除)。

【重要】 本制度は国から配分される予算に基づいて運営されているため、今後配分される予算額に大きな変更が生じた場合には、制度そのものが変更される場合があります。その場合は速やかにお知らせします。

大学推薦奨学金登録(私費外国人留学生対象)

大学を通じて各奨学金財団に推薦する奨学金の、学内選考に用いる基礎データを登録します。大学の推薦が必要な奨学金に応募する者は、必ず登録する必要があります。

直接応募奨学金

大学からの推薦は必要なく、直接応募することができる奨学金です。
2025年4月から受給を開始する奨学金については、国費外国人留学生も応募することができます。

授業料免除 2024年8月23日に募集要項を公開しました

申請資格

以下の申請資格を満たす者。詳細は、必ず募集要項で確認してください。
※2020年3月以前入学留学生対象はこちら

  1. 本学の学部又は大学院の正規課程に私費外国人留学生として在学する者。※
  2. 日本国の法律(「出入国管理及び難民認定法」)に定められる「留学」の在留資格を有する者、又は取得見込みの者。
  3. 2)で述べた「留学」の在留資格については、授業料免除期間をつうじて有効であること又は更新見込みであること。
  • ※国費外国人留学生、外国政府派遣留学生、及び私費外国人留学生のうち独立行政法 人国際協力機構、世界銀行、外国政府その他の機関が授業料を負担する、又は当該 機関から授業料相当額の支給を受ける者は、免除申請の対象となりません。
選考方法
新入生/在学生課程選考方法免除内容
新入生学部生及び
博士課程前期(修士課程)学生
入学試験の成績

※成績上位50%以内となった申請者に適用
・成績の上位の者から全額免除、半額免除、または3割免除を割り当て
博士課程後期学生入学試験の成績・成績上位50%以内の申請者が全額免除、それ以外の申請者が半額免除
在学生学部生及び
博士課程前期(修士課程)学生
各学部及び大学院における学業成績

※修得単位数が標準単位数以上である申請者に適用
※GPA3.0以上の者に適用

・成績の上位の者から授業料の全額免除、半額免除、又は 3 割免除を割り当て
博士課程後期学生各大学院における学業成績および査読論文の出版や賞の受賞等上位の者から授業料の全額免除又は半額免除を割り当て
申請方法

募集要項をよく読んで、オンラインフォームから申請してください。

申請受付期間募集要項選考結果発表日選考結果発表方法
2024年度春学期
2024年4月4日(木) ~4月15日(月) 17:00
募集は終了しました2024年7 月26 日(金) 学生情報システム
(YNUログインIDとパスワードでログインしてください。)
2024年度秋学期
2024年10月3日(木) ~10月14日(月) 17:00
募集要項2024年12月18日(水) 学生情報システム
(YNUログインIDとパスワードでログインしてください。)

奨学金

私費外国人留学生の奨学金は大きく分けて2つあります。「大学推薦奨学金」と「直接応募奨学金」です。
大学推薦奨学金と直接応募型奨学金の併願応募は可能です。また、応募資格を満たしていれば、同時に複数の大学推薦奨学金にエントリーすることもできます。ただし、大学の推薦を受けて、ある奨学金に申請中の場合、その結果が判明するまで他の大学推薦奨学金には推薦されません。

大学推薦奨学金

募集要項をよく読んで、オンラインフォームから申請してください。

申請受付期間募集要項
2024年度春学期
2024年4月4日(木) ~4月15日(月) 17:00
募集は終了しました
2024年度秋学期
2024年10月3日(木) ~10月14日(月) 17:00
募集要項

大学推薦奨学金登録を行った方は、各奨学金の募集情報をこちらのページで確認し、希望の奨学金の学内選考に申請してください。
※大学推薦奨学金登録を行った時期によって、申請できる奨学金が異なります。ご自身が奨学金に応募できるかどうかは、各奨学金案内の「応募資格」をご確認ください。

申請受付締め切り後、学内選考を行います。学内選考の結果や財団提出用の申請書類の作成方法などについては、学内選考通過者のみにメールでお知らせします。

直接応募奨学金

各奨学会から大学に案内がきましたら、こちらのページに募集の案内を掲載しますので、応募要項に従って、直接、それぞれの奨学会に応募してください。