【重要】入国前結核スクリーニングの開始予定について
日本政府は、外国からの入国者数の増加に伴い、外国生まれの結核患者数の増加が顕著であることから、2025年度中「入国前結核スクリーニング」の開始を予定しています。
●対象者
スクリーニングの対象となるのは、対象国(フィリピン・ベトナム・ネパール・インドネシア・ミャンマー・中国)(※1)の国籍を有し、日本に中長期在留者(再入国許可(みなし再入国許可を含む)を有する方を除く)並びに特定活動告示第53号及び54号(デジタルノマド及びその配偶者又は子)として入国・在留しようとする者。
ただし、現在の居住地が対象国以外の国又は地域であることが、滞在許可証等により確認された場合は、対象外となります。
また、入国前に結核検査を目的とした胸部レントゲンを含む健康診断が課されている制度(※2)については、当面の間本スクリーニングの対象外となります。
※1 対象国のうち、インドネシア・ミャンマー・中国については、実施日は未定です。
※2 JETプログラム参加者、JICA研修員(長期・短期)、JICA人材育成奨学計画(JDS)留学生、大使館推薦による国費留学生、外国人留学生の教育訓練の受託事業、当該国とのEPAに基づく看護師・介護福祉士、特定技能外国人、家事支援外国人材受入事業(特区法第16条の4)
●スケジュール(予定)
令和7年3月24日 指定健診医療機関における健診受付開始(フィリピン・ネパール)
令和7年5月26日 指定健診医療機関における健診受付開始(ベトナム)
令和7年6月23日 結核非発病証明書の提出義務付け(フィリピン・ネパール)(※)
令和7年9月 1日 結核非発病証明書の提出義務付け(ベトナム)(※)
※ 提出義務付けの期日以降に在留資格認定証明書(COE)を申請する場合は、「結核非発病証明書」の提出が必要となります。
最新情報は、以下のWEBサイトよりご確認ください。
●出入国在留管理庁ホームページ
●外務省ホームページ
●厚生労働省ホームページ(入国前結核スクリーニングの実施について)
新型コロナウイルス感染症に関する水際対策の強化に係る措置について
〈外国籍の方の新規入国〉
令和4年10月11日午前0時(日本時間)より、査証免除措置が再開及び水際対策下において効力が停止されていた査証の、効力の停止が解除されました。
〈検疫措置〉
<令和5年4月29日午前0時以降、全ての入国者について>(NEW)
(1)全ての入国者に対して、「出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書」及び「ワクチンの接種証明書(3回)」のいずれも提出を求めません。
(2)中国(香港・マカオを除く)からの直行旅客便での入国者に対して臨時的な措置として現在実施している「サンプル検査」等を、他の国・地域からの入国者と同様の有症状者への入国時検査に変更します。
詳しくは、こちらをご覧ください(令和5年4月29日更新)
本件に関する問い合わせ
グローバルサポートデスク
global.support[at]ynu.ac.jp
※照会の際は、タイトルに学籍番号を記載すること。問い合わせは、YNUメールアドレスを使用すること。
(グローバルサポートデスク)