2025年度夏期 最終報告会

国際機関実務体験プログラム2025年度(夏期)修了

このプログラムは、横浜市国際交流協会(YOKE)と神奈川県内6大学との協働事業で、横浜市が誘致している国際機関等と市民の活動を直接つなぐ取組みです。
2025年夏期は都市科学部の 朴 俊弘さんが本学から派遣され、JICA横浜にて実務体験を行いました。

朴さんの報告で特に印象に残ったのは、9月に行われたベトナムフェスタでのブースの企画運営だったようです「わずか2人で準備から運営まで任され不安を感じながらのスタートでしたが当日は900名以上もの来場者があり想定以上の賑わいとなりました。特に子供たちがシールを楽しそうに受け取る姿を目の前にして、自分の関わった企画が「誰かの楽しい体験」につながっていることを実感でき、大きなやりがいとなりました。また多言語での対応が不十分だったり柔軟な対応力の欠如も明らかになりました。成功と同時に課題も強く感じた経験でしたが、その両方が自分の学びにつながったと思いました。」ということでした。
この体験をこれからの研究活動に生かしてさらなる活躍を期待します。

2025年度夏期のメンバー

2025年度夏期のメンバー

朴 俊弘さん

朴 俊弘さん

2025年度国際機関実務体験プログラム(夏期)募集について

2025年度国際機関実務体験プログラム(夏期)の応募が始まります。
今回の受入先機関は「JICA横浜」となります。
プログラム説明会:①5月28日(水)12:15~12:45 ②5月29日(木)12:15~12:45(両日ともオンライン)
応募期間:5月28日(水)~6月16日(月)
詳しくは下記、募集要項をご覧ください。
募集要項

2024年度春期 最終報告会

国際機関実務体験プログラム2024年度(春期)修了

このプログラムは、横浜市国際交流協会(YOKE)と神奈川県内6大学との協働事業で、横浜市が誘致している国際機関等と市民の活動を直接つなぐ取組みです。

2024年春期は都市科学部の柴山さんが本学から派遣され、国際熱帯木材機関(ITTO)で実務体験を行いました。

柴山さんの報告で特に印象に残ったのは「オフィスで働く人々のバラエティーの多さ。様々な国の異なる背景の人々が働いているのに驚いた」ということでした。

この体験をこれからの研究活動に生かしてさらなる活躍を期待します。