訪問学者・博士后(ポストドクター)
本学は、中国国家留学基金管理委員会(China ScholarshipCouncil、以下「CSC」)との間で締結した覚書に基づき、
同委員会との共同プログラム”CSC-YNU Joint Scholarship Program”を通じて、中国の教育機関から研究者を受け入れています。
つきましては、2026年度の受入れについて、下記のとおり公募を行いますので、申請手続き等をご確認の上、ご応募ください。
応募資格
- 応募時において応募者が中国籍を有し、中国国外で勤務または学業に従事していないこと。
- 訪問学者(visiting fellows)としての受入を希望する場合は、博士号の学位を有した上、本学の教授、准教授、講師と同等の研究業績を有すると認められる者であること。
- ポストドクター(postdoctoral fellows)としての受入を希望する場合は、来日時点で博士号を取得しており、取得から3年以内であること。
- 申請時に訪問学者は50歳以下(1975年1月1日以降)、ポストドクターは40歳以下(1985年1月1日以降)であること。
受入期間
訪問学者の研究期間は3-12か月、ポストドクターの研究期間は6-24か月とし、いずれも2026年12月末までの間に渡日する必要がある。
受入可能人数
5名程度
CSCからの支援額
17万円(月額)、日中間の往復渡航費(エコノミー)支給有り
申請手続き
- 本学で外国人客員研究員になるためには、まず本学の受入教員を見つける必要があります。
「YNU研究者総覧」 から受入を希望する教員を探し、教員に直接連絡をしてください。
その際、CSC-YNU Joint Scholarship Programにより外国人客員研究員として受入れを希望することを伝えたうえで、研究内容、受入れ期間、受入れ条件などを相談してください。
また必要手続きに関し教員から指示がある場合は従ってください。 - 受入可否の審査は当該教員の所属部局(学部、研究院、機構、センター等を含む、以下「部局」)にて行います。
- 当該部局にて受入が正式に許可された場合は、本学から「条件付き受入許可書」が発行され、受入最終候補者として本学からCSCへ推薦されます。
- 受入最終候補者となった場合は、候補者自身がCSCのウエブサイトからエントリーを行ってください。その際、必ず「CSC-YNU Joint Scholarship Program」※「国外合作项目-与日本横滨国立大学合作奖学金」を選択するよう注意してください。
応募締切
応募者は2026年3月30日(月)までに受入教員が所属する部局から、正式に許可を得る必要があります。
部局により審査日が異なるため、各部局の応募締切は受入教員に確認してください。
なお、部局の審査に1か月ほどかかることがありますので、遅くとも2月中旬までに受入教員とコンタクトを取ってください。
選考結果の通知
CSCの審査に合格したらCSC発行の採用決定通知の写しを受入教員あてに送付してください。
照会先 |
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| 〒240-8501 横浜市保土ケ谷区常盤台79-8 横浜国立大学 学務・国際戦略部グローバル推進課 国際企画係 E-mail: global.planning(アットマーク)ynu.ac.jp |
学位取得博士研究生 / 共同養成博士研究生
CSC-YNU Joint Scholarship Programにより、学位取得博士研究生および共同養成博士研究生の募集も行います。
詳細は➡学位取得博士研究生および共同養成博士研究生の募集について
照会先 |
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| 〒240-8501 横浜市保土ケ谷区常盤台79-8 横浜国立大学 学務・国際戦略部グローバル推進課 留学生係 E-mail: global.student(アットマーク)ynu.ac.jp |