交換留学 2018.8~2019.5 S.Tさん 理工学部 4年(派遣時)

留学生活について

<授業>
授業は基本1コマ1時間週3コマである。形式は授業によるが、講義2時間チュートリアルという演習1時間の組み合わせが多い印象。学生も日本人出的で授業中の発言は少なく、授業後に質問に行く人が多い。授業自体は日本ほどのコマ数があるわけではないし、課題も格別多いわけでもない。自分はそこまで授業数を取らなかったということもあるが、割と皆午後から授業の人も少なくはない。授業自体はそこまでハードではないが、現地学生は成績が就職に大いに影響するので熱心に勉強している。そのため、割とどこでも学生が勉強している姿を見ることができ、図書館は常に割と混んでいる。

授業を英語で受けることは、リスニングが得意ではないがそこまで問題ではなかった。これは専門用語や言い回しが割と決まっているということもあると思われる。講義形式の授業は録画されているので、聞き取れなかった場合はもう一度見直せば問題なく、それでもわからない場合は教授にメールしてオフィスアワーに対応してもらえば良い。ただ、授業中のディスカッションは割と苦戦する。複数人が同時に話すという点と、説得させなければならないという点が問題になることが多い。これらを解決するには、複数人での英会話の経験を積んでおくと現地での生活が容易になると思う。しかしながら、慣れが大きく影響するので現地での経験でも十分に解決できる問題ではある。

テストは、授業が終わって2週間の間に行われる。時間は基本2時間半で、マークシートと記述の両方が存在する。基本的には単位を落とすことはない。というもの単位を落とさせると、教授は始末書を書かないと行けなかったり、生徒からの評価が悪かったりするとお咎めを受けたりするからだそうだ。ただ、ベルカーブで成績が決まるそうなので、非ネイティブには割と不利である。

<環境>
大学生活はかなり快適である。キャンパスの大きさは横国の4倍の大きさがあるが、移動はシャトルバスが走っていたり、12時くらいまでキャンパスに普通のバスも走っている。キャンパス内にはどこでもWifiは繋がり、勉強場所もかなり充実している。図書館は横国と開いている時間はそこまで変わらないが、深夜2時まで空いている場所も多い。さらに、テスト期間になるとそうした勉強場所の開店時間は夜遅くまで延び、ファーストフード店も夜遅くまで開き、スターバックスに関しては24時間営業になる。

寮は現地学生がほとんどを占める。ほとんどが2人部屋であり、ルームメイトはトラブルを避けるためにアジア系の学生や留学生が充てられることが多い傾向にある。

買い物はキャンパス内で基本的に完結し、スーパーや本屋、銀行がキャンパス内にある。また、最寄り駅にはシンガポール国内でも有数の大型ショッピングセンターがあり、なかには映画館や美容院、郵便局などがあり、シャトレ―ぜや業務用スーパーなどが入った日本食街もある。

<食事>
食事に関してはシンガポールは外食文化ということもあり、自炊はほとんど行われない。どこで食事を取るかと言うと、寮やキャンパスにホーカーという中華料理やマレー料理はじめとした周辺各国の料理が集まった格安の食堂があり、そこで取る。日本食も割とあるが、東南アジアや中華料理は同じアジア人としてはなじみ深いのでそこまでホームシックにもならない。

ファーストフードも充実しており、マクドナルド、スターバックス、KFCなどもあり、いま日本では流行のタピオカも人気ながらも300円以内で購入でき5分10分しか並ばない。

<交友>
シンガポール自体が国際性に力を入れていることもあり、交換留学生が世界各国から来ている。そのため、いろいろな国の文化や価値観を学べ、また英語の訛りも体験できる。各学期千人近く来ており、特にヨーロッパからの留学生が多く6割を占めている。また、公用語が英語であることや華人が多いことにより、中国やインドの学生が正規生としてかなりの在学している。さらに、ASEANの優秀な学生も募集しており奨学金も提供しているため、東南アジア各国の優秀な学生も多い。総じて、世界的に北京大やエジンバラ大、パデュー大など世界的に有名な大学から学生が来ているので、かなりの刺激になる。カルチャーを知れた。

大学の代表的な建物:The Hive

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留学当時日本未上陸だった、Singaporeの人気タピオカ:Tiger Sugar

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(グローバル推進課 留学交流係)